43歳無職の嘆き、、、ネガティブログ

40をとっくに超えた中年オヤジです。1年、2年、2年、2年、1年、7年、2年と7社も転々として、また、辞めてしまった。途中に空白期間も何度かあった。結婚もした、不倫した、中古で家買った、別居した、離婚した、鬱になった、ウツはしんどい、実家に戻った、また、不倫した、今度は逆バージョンだった、もう、ズタボロだ、アホな人生だ、、、、、、全部、自分の甘さから、、、、、もう、生きているのが恥ずかしい。そんな自分の恥を晒して不安や焦りをここで吐き出させて貰ってます。ありがとうございます。

これまでの記事と全く関係ないけれど、、、、

まだ、雨降っている

 

 

凄い雨で、こんな長雨見たことない。

各地で大災害、こんなに多発的に災害になるのも、見たことない。

それも毎年毎年、何十年、何百年に一度って、、、、去年も同じとこであったじゃん!て、、、

 

そんなの何十年に一度って言っちゃいけない。

 

みんなクーラー禁止だ。

CO2がどうのって難しく言うなよ、、、、

熱を出さなきゃ良いだけじゃん。

 

火を炊くな。

熱を出すな。

 

大渋滞で車を走らせりゃ、エンジンで大量に燃料が燃えてるんだ。

ボンネットの上で、数時間寝ててみようよ。

 

クーラーガンガンかけりゃ、室外機から暑い風がガンガン出てくるんだ。室外機の前で、数時間本読んでいようよ。

 

 

そんな事、ずっとしてりゃ、みんな死んじゃう、地球も壊れる。

 

僕も偉そうなこと言えないけど、みんな僕と同じように、わかってるはずだ。

 

 

 

ウチにはクーラーが無い、ちょっとしたところなら走っていく。

温暖化対策の為の細やかな抵抗だ。

 

お願いだから、あの室外機から出る熱風で、うちの部屋の温度をもうこれ以上、上げないで!

 

僕と同じ気持ちで、草木や虫、動物、魚達も泣いてるに違いないよ。

8、全力で遊ぶ

登山を始めてかれこれ15年近くになる。

そして、その体力作りの為に走り始めて、4年くらい。

最近は、山の中を駆け回るトレイルランニングにも熱心だ。

 

でも、ランを始めて少し立った頃、精神的に崩れ、堕ちて行き、引きこもった。

山はもちろん、近所を走ることもできなくなった。

 

自分で決めて外に出ればなんでもできるのに、

家で寝ているばかりの生活。

 

だれも止めてないのに、自分で全てを停止させてしまっていた。

 

 

今、休みになればどこかしらに走りに行ったり、山に登ったり、大会に出たり。

大会で納得いく走りができるように、普段から練習を積んだり、

自分でもびっくりするほど充実している。

 

仕事は二の次だが、打ち込めるものができたことが非常に嬉しい。

 

少しの金があり、打ち込めるものがあり、それに費やす時間と体力があり、

何よりも一緒に楽しめる仲間がいる。

 

一時の自分から考えたら、夢のような日々だ。

 

そしてそれを謳歌できるように、

大げさに言えば

”死ぬ気で遊んでいる”

 

自分の体力に挑んで、動けなくなる手前まで追い込んでいく先にあるゴールを

仲間と共有する幸せ。

 

 

引きこもっていた自分には、そんなものになんの価値も感じなかったし、

そんなことをしようとも思わなかった。

 

でも今は、動き回れること、汗を掻くこと、心臓がバクバクいうこと、笑ってられること。

そんなことが、とてもかけがえなく、そして嬉しい。

 

 

外に出て、太陽を浴びながら、死ぬ気で全力で遊ぶ。

自分に自信が少し持てるようになったと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

7、調子にのる。調子にのりすぎない。

昨年の8月か、、、、

半年以上も放置してるブログに、毎月ちょこちょこと未だにコメントを残してくれる人がいる。


みんなすごく物事を考えてコメントを寄せてくださっている。


自分はその後、走ることにはまっている。


ロードを走り、山を走り、昨年末にはフルマラソンも経験した。


ハーフはあと少しで90分ギリ。

フルは、サブ3.5までもうひと頑張り。


そういう意味では、心身ともに明るく健康的だ。


病的に思い悩んでいた頃は、 何事にも消極的で、前向きになれず。新しい事に挑戦することはおろか、外に出ることさえはばかられた。


それが今は、少しずつ、でも、コンスタントに走り続け、走る仲間にも環境にも恵まれ、ランを中心に積極的に日々を送れるようになった。


そのせいか少ない給料ながらも、職場でリーダー格を任され、なんとかこなしている。



思い悩んでいると、自分を常に過小評価してしまい何事にも手を出せず、それをまた思い悩み、閉じこもってしまうという負のスパイラルに悩まされる。


人は何かのきっかけで、すこしだけ勘違いにも似た自信を身につけて、調子に乗って生きて行くことも必要なんじゃないかと思う。


調子に乗りすぎた時には、酷いしっぺ返しが来るが、それを恐れて何事もできないのでは、どこにも行けない何も前に進まない。


きっかけは人それぞれだけれど、調子に乗って毎日を楽しく過ごす。その為に体を動かすことは、とても手っ取り早いと感じた。


走る事、山に行く事、太陽を浴びる事。仲間に囲まれ笑顔がある事。


そんな事で自分は少し自信を取り戻し、調子に乗って前に進めたのではないかと思う。

6、無の心、自走

月並みだけど、

"無"は大切。


でも、"無"は難しい


何かに取り組む時に、

最初はそのことだけを考える。


他のことを考える余裕もなく、

なんの邪推もなくただそれに打ち込める。


その時に、悩みや迷いはない。


少し慣れると、

早くやりたい、

効率良くやりたい、

他人より大変、

あいつは楽してる、、、、


いろんな考えが頭をよぎって、

イライラしたり、落ち込んだり、天狗になったり、、、、、


そして、ミスをする。



ただ、何も考えず、

そこにあることに集中して自分の精一杯を注ぐ。


その結果、周りの評価や成果が見えてくる。それはただの副産物だ。


自分のやるべきことを自分の精一杯で取り組む。他と比較したり、自分を大きく見せたり、そんなものは全くの無駄。


他に頼らず、自らが自らの力でやるべきことをやる。


無の心で自走する。



比較もいらない、

依存もいけない。



ただ、集中して、やるべきことをやれば、悩みや妬みや無駄な感情は起こらない。



心穏やかに過ごす極意だと思った。

5、家族、友人、恋人、お笑いに感謝

書くという意欲があるうちに続けて投稿する。

 

つき並みな、とても平凡な話だ。

 

 

仕事もなく、誰とも会わず、全てに自暴自棄になっていた時期。

 

たとえ誰かと話しても、なんとなく僻んでみたり、

うちの前を行き交う人を羨ましく眺めたり、

テレビの中で能天気に笑う人たちに怒りを覚えたりもした。

 

しかし、それだけネガティブでどうやったら笑えるのかもわからない時に、

それでも自分を笑わしてくれたのは、動画サイトでみた漫才やコントだった。

 

個人的に好きなネタは、ナイツさんのやつと、大吉華丸さんのやつだった。

気に入ったネタを何度も何度も見て、何度も何度も同じところで笑った。

ネタがわかっているのに笑えるのは、ものすごいことだと感心しながら笑った。

夜中に一人で動画サイト見ながら、笑っていた。

 

笑える自分がまだいることに、少し安心もした。

芸人さんに感謝しつつ、お笑いって必要なんだなーーーと思った。

 

ある時期までは、笑うことに抵抗があり、

笑ってる人に怒りを感じたりもしていたのに、

知らぬ間に、お笑いに関して感謝できるようになっていた。

 

そして、そんな怠惰な生活を何も言わずに信じて見守ってくれていた家族に

本当に心から感謝している。

 

高校や大学の友人も、自分の状況を知っていて付かず離れずの距離で

様子を見守ってくれていた。

たまに呼び出して、他愛もない話で気を紛らしてくれた。

 

格好悪い自分の姿を晒す事のできる友達に対し、

今後ずっと感謝と敬意を持って付き合って行ける仲間だと確信できた。

 

そして、落ちている間、自然に連絡を取らなくなった恋人には

自分が堂々とした姿で顔を合わせられる日が来るまで、

待っていてくれるんだと信じて、それを糧にすることができた。

 

彼女とは今も程よい距離感で付き合いを続けられている。

 

 

家族に守られ、友達に支えられ、恋人に糧をもらい、

そしてナイツさんと大吉華丸さんに笑顔をもらって自分は立ち直ることができた。

 

マイナスにどっぷり傾いた心を、

プラス方向に引っ張ってくれたみんなに、

心からありがとうと言いたい。

 

 

 

 

 

4、自分がやりたい仕事より、やりたく無い事を明確にする

かれこれ200日以上も更新をしていなかったけれど、

未だにポツリポツリとコメントをいただくことがある。

 

検索をしてここにたどり着いていただくようだけれども、

その方々に返す言葉も立場も持ち合わせないので、

ただただありがたくそのコメントに目を通させていただいている。

 

 

さて、今日はなんとなく時間がポッとあいたので、

表題の「4、自分がやりたい仕事より、やりたく無い事を明確にする」

について、つらつらと書いてみる。

 

暗闇を抜け、仕事につき、一年半ほどが経った。

ランや山登りに没頭する日々に充実感を覚えることができるまでになった。

 

暗闇の中で光を見出せずに仕事探しをしていた日々には、

自分の固定観念が大きく邪魔をしていた気がする。

 

文系の大学を卒業し、

これくらいの収入が欲しいと考え、

なんの取り柄もないのに、

仕事を探すとなると、、、、、

 

自分にはスーツ着て、

いろんな人に会って、

自分が納得も好きにもなれないような商品やサービスを

売り歩くという選択肢しかないように思えた。

 

自分はこれまでに、

営業職以外にも、

酪農したり、

ドライバーしたり、

ネット通販の運営したり、

お土産売店で販売をしたり、

と色々な経験をしていたが、

なぜか営業職を探していた。

 

けれども心の奥底では、

それは最も望んでいない職種だった。

 

年収や、経歴から考えると営業職という選択肢をチョイスしてしまうが、

心がそれを頑なに拒んでいるから、面接や履歴書に心が入らない。

 

そもそもこれじゃあダメだよなーーーと思いながら、

職探しをしている。

 

職に就きたいのだが、その職種を拒んでいるのだ。

 

薄々、、、、というか、

はっきりと自分の心に気づいているんだから、

どこかで決断をしなくてはならない。

 

踏ん切りをつけて、

今までの職歴で気持ちの良かった瞬間、

生き生きと仕事をしていた瞬間を、

どうにか思い出そうとした。

 

 

すると、、、、

ホワイトカラーの仕事をすべきだと考えていたのだが、

実は自分は体を動かし、汗をかいていることの方が

気持ちが晴れやかになるよなーーーと、感じた。

 

酪農で牛にもみくちゃにされながらトラクターを走らせていたこととか、

重たい荷物を筋肉に力をみなぎらせて動かしていたこととかが、

楽しかったのだ。

 

販売やネット通販の仕事もそれなりに楽しかったが、

なんというか、、ダイナミックさに欠けていた感じがした。

 

ましてや、営業職にはなんの魅力も感じていなかった。

 

 

心に正直に考え直そう。

年収や、世間体は気にしてはいけない。

 

 

そうやって、職探しを仕切り直すと、

すぐに職にありつけた。

 

 

今、この職に満足かと問われれば、

満足はしていない。

 

収入が低すぎて将来への不安もぬぐいきれない。

 

でも、無職で暗闇にいるよりは、

何百倍も楽しい毎日だ。

 

職場のリーダー的な立場にも推された。

 

少ないながらも貯蓄もでき、

ランの仲間はみるみる増えた。

 

山にも好きな時に行ける。

 

これ以上の贅沢はない。

 

 

自分がやりたい仕事を頭で考えるよりも、

やりたくない事を心に嘘をつかずに明確にして、

それを最優先に考える。

 

これがシンプルで一番の職探しの方法かもしれない。

 

 

少なくとも今の驚くほど楽観的で社交的な自分が取り戻せたのは、

やりたくない事をしないと決めたからだ。

 

 

自分の心に素直に向き合ってみることが、

節目節目ではとても大切なのではないかと感じ、

できるだけそれを大切にしていこうと思っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3、太陽を浴びる、運動をする

新たに働き始めて、ちょうど一年になる。

決して高い給料はもらえないが、

周囲の人に助けられて、毎日楽しく過ごしている。

まさか自分が毎日こんなに笑顔でいられるようになるなんて思わなかった。

 

先日は同窓会があった。

参加した。

 

闇に埋もれていたその前の一年、音信が途絶えていたことをみんな気にかけてくれていた。

とても楽しい会だった。

 

思い返せば、

今年の元旦、とても良い天気になる予報だったので、車で小一時間ほどの山に出向き初日の出を拝んだ。

 

綺麗な元旦の夜明けであった。

綺麗で凛とした初日を体いっぱいに浴びて、心も体も充実感がみなぎった。

 

そのせいかどうかはわからないが、

この一年は本当に気力が充実していたように思う。

 

ネガティブな感情も、とてもうまくコントロールすることができた。

 

ちょうど自宅から職場が東の方にあるので、

朝は朝日を、夕は夕日を眩しいくらいにフロントガラスに浴びながら職場を行き来する。

 

この太陽のパワーを毎日もらうような生活もとても良かったと感じている。

 

そして、今の職場に通い続ける限り、

このパワーは自動的にいただき続けることができる。

 

 

太陽は、気力を充実させる。

太陽は、体を覚醒させる。

太陽は、無償でエネルギーを振りまいてくれる。

 

ありがたい。

 

そして、趣味も充実していた。

 

好きな山登りに加え、その体力作りにと始めたランニングも楽しめた。

 

地元のランニングクラブにも入れてもらい、新しい仲間もたくさんできた。

 

休日には、山に行き、山に行けなければウチの周りを走る。

 

太陽を体いっぱいに浴びながら、自然の中で流す汗はとても気持ちがいい。

気分的にも身体的にも、とても高揚してくるのを感じる。

 

 

結果として、精神的体力的な衰えや不安を感じることなく一年を過ごすことができた。

 

 

 

太陽を浴びて、

外を歩く。

 

 

 

ここから始まった、この一年の私は、その前の一年が嘘のように活動的になれた。

 

 

もうすぐ2017年。

今度の元旦も快晴となるといいなあ。