43歳無職の嘆き、、、ネガティブログ

40をとっくに超えた中年オヤジです。1年、2年、2年、2年、1年、7年、2年と7社も転々として、また、辞めてしまった。途中に空白期間も何度かあった。結婚もした、不倫した、中古で家買った、別居した、離婚した、鬱になった、ウツはしんどい、実家に戻った、また、不倫した、今度は逆バージョンだった、もう、ズタボロだ、アホな人生だ、、、、、、全部、自分の甘さから、、、、、もう、生きているのが恥ずかしい。そんな自分の恥を晒して不安や焦りをここで吐き出させて貰ってます。ありがとうございます。

8、全力で遊ぶ

登山を始めてかれこれ15年近くになる。

そして、その体力作りの為に走り始めて、4年くらい。

最近は、山の中を駆け回るトレイルランニングにも熱心だ。

 

でも、ランを始めて少し立った頃、精神的に崩れ、堕ちて行き、引きこもった。

山はもちろん、近所を走ることもできなくなった。

 

自分で決めて外に出ればなんでもできるのに、

家で寝ているばかりの生活。

 

だれも止めてないのに、自分で全てを停止させてしまっていた。

 

 

今、休みになればどこかしらに走りに行ったり、山に登ったり、大会に出たり。

大会で納得いく走りができるように、普段から練習を積んだり、

自分でもびっくりするほど充実している。

 

仕事は二の次だが、打ち込めるものができたことが非常に嬉しい。

 

少しの金があり、打ち込めるものがあり、それに費やす時間と体力があり、

何よりも一緒に楽しめる仲間がいる。

 

一時の自分から考えたら、夢のような日々だ。

 

そしてそれを謳歌できるように、

大げさに言えば

”死ぬ気で遊んでいる”

 

自分の体力に挑んで、動けなくなる手前まで追い込んでいく先にあるゴールを

仲間と共有する幸せ。

 

 

引きこもっていた自分には、そんなものになんの価値も感じなかったし、

そんなことをしようとも思わなかった。

 

でも今は、動き回れること、汗を掻くこと、心臓がバクバクいうこと、笑ってられること。

そんなことが、とてもかけがえなく、そして嬉しい。

 

 

外に出て、太陽を浴びながら、死ぬ気で全力で遊ぶ。

自分に自信が少し持てるようになったと思う。