自立したくて
実家から距離を置き、、、、
今から考えると
その気持ちに伴って
地元から遠いところへ遠いところへと
その住処を移って行ったのかもしれない。
そして気づかないうちに
どんどんと生活に無理がたたって
立ち行かなくなっていた
自立どころか
社会人としての役割も果たせずにいたんだ。
ずっと親には頼らず
ほとんど絶縁状態で
虚勢張って
無理してたんかな、、、、
でもいざとなった時に
実家に助けを請い
それをきっかけに
色んなもんが崩れて
緊張感が切れたようになった。
そして、いま。
自立なんて状態とは程遠い自分。
ここ最近は
外部との関わりも家の中との関わりさえも
ほとんど持てずに
1日一食する以外には
ただ部屋に引きこもって
youtubeにて過ごすくらいだ。
そして、たまに本を読む。
もう諦めと慣れがでてきて、
社会から必要とされていない自分を
受け入れてしまっている。
深夜まで夜更かしして、
朝も遅く、昼にうとうとして、、、、
まったく何の気力もない毎日だ。
生きる目的も気力もなく、
未来も諦めた。
別に自分だけが悪い境遇に置かれているわけでもなんでもないと思うけれど、
自分の精神的な未熟さにこの歳になって愕然とし、
社会のいろんな障壁を乗り越えるだけの強さや心を持っていないんだと思い知った。
その現実をまざまざとしった今、
なんともいえない虚しい毎日だ。
世間や周りから届く、温かいまたは冷たい言葉を聞けば聞くほど、
自分の至らなさとか不適合さとか弱さとかヘタレ具合が露わになる。
そんな自分の人生を
これ以上もう見たくない。
なんでもいいと思えない、
でも何かに向かって頑張れない。
そんな自分は誰かに相談できる悩みもない。
ただ一人、毎日ぼーーーっと過ごすしか許されない。
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