雨が続いていたこともあって、
久々の天気に
なんだか気持ちも晴れやか
山でも行くか、、、、
そんな気分になったので、
近場の低山に登った
気温も高く
汗をかき
久々の歩きで
スグにばてて来た
太陽の光は
ずっと降り注ぎ
体温があがるけれど
光を浴びることは
気持ち的にも
活発になるような気もする
なんとか頂上にたどり着く
近場とは言え、
遠くに山々が折り重なる様子を
眺めるのは、
いろんな毒がスーッと
体外に溶け出すような気がする
深呼吸をしてみる。
気持ちいい。
山頂にある大きめの石に
腰掛けて、
コンビニおにぎりを頬張ると
あちらにいた
グループさんの方が
リコーダーを吹き出した。
そして、オカリナを
吹く人もいて
頂上は心地よい音色に包まれた。
笛の音を聞きながら、
遠くの山々を眺めていると、
ものすごく落ち着けた。
しばらく
ゆったりと流れる時間を堪能して
下山。
下山は
あっという間だ。
そして、、
その最中には
物悲しさというか、
虚しさというか、
夢から現実に
ひきもどされるような
そんな時間が流れた。
やはり、、、
この状況では
しっかりと
山を楽しめない。
山に行き
ゆったりとした時間を楽しみ
登り終えた達成感を喜び
心地よい疲れとともに、
温泉でも浸かって
心を解きほぐすのが
楽しい山。
今の僕は
楽しい事があると
その裏にある現実とのギャップを
悲観し
宴の後の
寂しさみたいな感覚のなかで
またまた孤独と不安に包まれる
それでも、やはり山と太陽は
なにかしらの力を与えてくれる。
火曜日の夕方は面接だ。
今日は
しっかりと
書類を作り
面接に対する準備を整える。
明日は事業所まで、出向いてみようか?
少しだけ、
心の充電容量が
まだ残っているうちに
やれる事をやっておこう、、、、、
面接も働く事も
まだまだ怖くてたまらない
でも、もっと山を楽しめるように
まずは、職を持って
社会復帰することが
必要だ
それが必要だ
必要なんだ
社会復帰しなくちゃ
社会復帰しなくちゃ
人並みに
プレッシャーの中で
生きていかなきゃならない。
「うつ」で見つけた自分らしい人生 ~社会復帰のための実践的ポイントと事例~
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