月並みだけど、
"無"は大切。
でも、"無"は難しい
何かに取り組む時に、
最初はそのことだけを考える。
他のことを考える余裕もなく、
なんの邪推もなくただそれに打ち込める。
その時に、悩みや迷いはない。
少し慣れると、
早くやりたい、
効率良くやりたい、
他人より大変、
あいつは楽してる、、、、
いろんな考えが頭をよぎって、
イライラしたり、落ち込んだり、天狗になったり、、、、、
そして、ミスをする。
ただ、何も考えず、
そこにあることに集中して自分の精一杯を注ぐ。
その結果、周りの評価や成果が見えてくる。それはただの副産物だ。
自分のやるべきことを自分の精一杯で取り組む。他と比較したり、自分を大きく見せたり、そんなものは全くの無駄。
他に頼らず、自らが自らの力でやるべきことをやる。
無の心で自走する。
比較もいらない、
依存もいけない。
ただ、集中して、やるべきことをやれば、悩みや妬みや無駄な感情は起こらない。
心穏やかに過ごす極意だと思った。