競うことが嫌い
でも、人と関わらずに
暮らすことはなかなか難しい
まして、今の世の中、
知らなくてもいい情報は
次から次へと
押し寄せてくる
ネットで発信される情報は
限りなくリアルタイムで
その現状を知らせてくる
見なきゃいいのに、
そこから離れたかったのに、
もう関係ないのに、、、、
別れた妻には
何も残せず、
ほったらかしたことに、
罪悪感をずっと持ってる。
これが罰なんかな、、、、
彼女は一人で犬を飼い続け、
その生活を続けるために
自分で仕事を作り出し、
その仕事を少しずつ広げ、
自分の世界を築き上げてる。
ものすごい努力の賜物。
そして、ここで生きていくという決意の強さ大きさ。
素直にカッコいい。
強さが羨ましい。
僕には、
これで生きていく!
これが大好き!
これだけは負けたくない!
なんてもんがひとつもない。
打ち込めるもんがないから、
毎日、漂うようにぼーっと生きてる。
これだ!という、
閃きやときめきみたいなもんが、
人生に全くない。
感性が錆び付いてるんかな、、、、
人の事を羨み、自分のことを蔑むばかりの毎日
争わないことにして、戦いから逃げてる劣等生。
放り出されたのは、俺なんだな、、、、、、
- 作者: 金盛浦子
- 出版社/メーカー: 佼成出版社
- 発売日: 2001/06
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