毎日、鼻くそをほじるだけの毎日。
動かなきゃ、
なんかしなきゃ、
探さなきゃ
外に出なくては
ほんとにほんとに
人生どんどん腐ってく。。。
昨日、久々に電話がなった。
以前から、ずっと気にかけてくれている友人からだ。
派遣業を営んでいる。
こんなのあるけど、どうかな?
と声をかけてくれたんだ。
いつも気にかけてくれているのが嬉しい。
けれど、折角声をかけてくれたものの、
断ってしまった。
夜勤の部品検査のバイトだった。
自分のウチからも近く、
欠員が出るのでどうか?
と、
まず自分に話を振ってくれた。
とてもありがたく、
嬉しい話で
なによりも
忙しいなかでも
いつも僕の現状を
気にしてくれてるのが嬉しい。
でも、現実は残酷だなと感じた。
部品検査の仕事を
どうこう言える立場では無いが、
夜間の製造ラインで
非正規労働者として
働かないか?と
同級生に声を掛けてもらう
その現状に
絶望感というか残酷さを感じた。
どんなに格好つけてたって
もうどうにもならないくらい
馬鹿馬鹿しい生活に
浸かってしまってるのは
よくわかる。
それを
同級生の彼が親身になって
いつも気にかけてくれる。
そして、
なんとか気晴らしにでも、、、、と
社会への接点を提示してくれているのに、
断りを入れる情けなさ。無念さ。
そこには、
自分では何も見えていないのに、
ただ気分として
乗り気になれない、、、
ただそんだけの理由で
その仕事を断る。
バイトでもなんでも、
ここでこうしてうずくまってるより
数倍いいだろ!っ捉えなきゃ、、、、
でも、
永くキッチリと生活したい
その為の職を探したいという気持ちが
全てを中途半端にしてる。
本心は
働くのが怖い
働くのがと言うよりも、
自分の不甲斐なさが怖いんだろう、、、、
彼が親身に考えていてくれるほど、
僕にはそれがありがたくも残酷に響くのです。
- 作者: デビッドアウグスバーガー,David Augusburger,棚瀬多喜雄
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