43歳無職の嘆き、、、ネガティブログ

40をとっくに超えた中年オヤジです。1年、2年、2年、2年、1年、7年、2年と7社も転々として、また、辞めてしまった。途中に空白期間も何度かあった。結婚もした、不倫した、中古で家買った、別居した、離婚した、鬱になった、ウツはしんどい、実家に戻った、また、不倫した、今度は逆バージョンだった、もう、ズタボロだ、アホな人生だ、、、、、、全部、自分の甘さから、、、、、もう、生きているのが恥ずかしい。そんな自分の恥を晒して不安や焦りをここで吐き出させて貰ってます。ありがとうございます。

営業活動を必要悪と感じる

求人を見ていると
多く見られる職種は営業職。

これだけ広く門戸が開いているのは、
企業にとって
営業が必要かつ重要な部分を占めているからだろう。。。。

それに、
やめる人が多いのも
その職種の特徴のような気もする。


先日、トヨタの社長も
最高益をたたき出しながら
口にしていたが、
企業は引き続き
持続的な成長を目指すのだ。


去年の数字よりも、
今年。
今年の数字よりも、
来年。

前の数字を上回り、
常にノルマを達成しつづける。

それが資本主義の
経済活動の根幹なんだ。



僕は、
営業という職業を
最初は
楽しく面白い職だと
感じていた。

しかし、
続けるうちに
悪い事してる気持ちになった。


携帯電話によってさらにそう思う。

人の都合を無視し、
人に嫌われて、
要らないものを売り込んで、
うまいこと丸め込み、
少しでも多くお金を使わせて、
さらに買い替えをさせて、
要らない資源を消費させ、
自分の生活を豊かにする。


その活動に
どんどんと
ストレスと
悪を感じて
その仕事が嫌いになってしまった。


もちろん、
お客様に信頼され、
お客様に必要とされ、
お客様の要望に応え、
お客様の良きブレインとして
活躍できるのが
営業の醍醐味だと思う。


でも、
売り上げ至上主義の下には
強引さと利益優先が
必要とされる。

競争に勝てなければ、
振り落とされ
生活が立ちいかない。


求人を見れば、
不動産関連
人材派遣関連
金融保険関連
の営業が多い。

人員の大量採用、
離職率のイメージ。

会社は儲かりどんどん成長しても、
社員にもお客様にも
何故か良いイメージを持てない。



それ以外の求人にも、
何処か暗さを感じる自分には、
行き場がない。
なにも務まらない。
強く立ち向かう心がない。

身体を動かす仕事、
車を動かす仕事、
手先を動かす仕事。
頭使う仕事。


色々あるけれど、
僕には経歴がない。

なんの下積みもない。
誰にも必要とされてない。


現実に押しつぶされて、
逃げる毎日に
また押しつぶされる。