最近よくテレビを見る。
そこで先日に続き本日も目にした
ハッピーニュース大賞のお話。
ガソリンスタンドでバイトしていた高校生が
自ら希望の就職先を見つけ出して行動し
前例のないところを見事入社していた
今後しっかりと長く勤められるといいなあと素直に思う
そんな彼がその会社を選んだ理由が
バイト先に燃料を入れにくる社員が乗っている作業車が
とても整理整頓されているところ。
そして、シングルマザーの母のそばで地元に残って
働きたいと考えたことだった。
明確なビジョンと判断基準のもとに
自身の希望する企業に就職できたのは
志がとても高い活動だ
そして、その会社の会社の社長の方針が
またそのニュースを美談にしていると感じた
業績が悪かった時期に
何かを変えようと
社員同士のコミュニケーションを
活発にするため
挨拶を大切にし挨拶とともにハイタッチすることにした
そして、社内の整理整頓を進めたということだった
電気工事会社のようだったけれど、
そういう会社の仕事は
まさに現場で職人さんたちが
いかに丁寧で正確な仕事をするかが
勝負なので、
とても大切なことだと思う。
そして何よりも大切なのは
会社の雰囲気だと思う。
なまじたくさんの職場を
内から外から体験してきた自分にとっては
その会社の経営がうまくいっているかどうかが
なんとなくその空気感から伝わってくる。
それはやはり整理整頓だったり、
社員同士の覇気みたいなもんだったりする。
それを方向づけるのは
やはり経営陣がなにに重きをおくか?
と、
自ら進んで取り組めるか?
だろう。
どんな人間でも
社長から指示を受け
それについて過程を承認され
そして結果について的確に評価をもらえることは
とてもやり甲斐になる
そして整理整頓は
必然的に仕事の効率が格段に上がるし
商売の「気」の巡りがよくなる
そんな明るい会社のグッドチームで働く一員でありたいと思う。