久々にスーツを１着購入した。
今の時期はフレッシャーズの就活の時期だから、
お直しが１０日待ちだと言われた。
明日の面接は
行きたくないけれど
行くだけ行くから
行くからには
精一杯臨みたい。
心機一転スーツも新しいのを買おうと思いつき、
アオキに向かい、物色していたんだけれども、
あれ〜？なんかスーツってこんなに高いんだっけ？？
という印象だった。
そしたら、店員さんが、
いらないスーツを下取りに出すと、
２０，０００円引きだというので
俄然買う気になった。
（後から考えたら、もともとその値段なんだよね？２着目半額だし。。。）
買う気になったところで、
１０日待ちと言われたらさすがに萎える。
店員さんはお直し係に取り合ってくれて、
夕方には渡してもらえることになったので、
購入した。
スーツ買うのなんて、
何年ぶりだろう？
だいたい、
10数年前のスーツが
まだ着られるという自分の体型に感謝だ。
面接は見た目が重要。
見た目が違えば、
言うことももっともらしく聞こえるもん。
面接官の目は節穴ではないから、
そんなに簡単な話ではないけれど、
何%かは異なってくるに違いない。
行きたくない面接でも、
今後の練習とか参考とか場慣れという意味で、
無駄にはできない。
ところで、、、、
行きたくない
行きたくない
行きたくない
と思っていたこの求人。
従業員１８人の有限会社。
ネットへのネガティブな書き込み数件。
求人はそこそこ頻繁。
そんな会社には自分は最初から
「ここもだめか。。。」
という印象をもっている。
そして、
心は焦る。。。。
そんな焦りから、
普段はほとんど会話をしない妹と
こたつで久々に会話した。
会話というよりも
人生相談だ。
妹はこんど４０になる。
独身でずっと実家暮らしだ。
僕よりもずっと芯のしっかりとした、
静かなる女だ。
こんなフラフラしている兄をどう思っているのか知らないが、
この求人の話をしてみた。
もう頼れるもの相談できる相手が、
そこしかなかったので。。。
妹はとんでもなく強かった。
別に変な会社じゃないんじゃない？
求人票見る限り普通でしょ。。。。
って、、、
まあ、他人事だから簡単に言えることだけれど、
なんとかなるよ
就職は縁だし
そこがダメなら、縁がなかった、、、、そこじゃないどっかがあるってことだって
サラッと言いやがった。
かっこよかった。
妹のことを、こんな風に頼もしく思ったのは、これが初めてだ。
そして少しだけ気が楽になった。
妹よありがとう。
明日の面接は９時からだ。
日が変わる前に、もう寝よう。。。。
でも、その求人に僕の志はあるのか？？？？
志なんてものは、今現在、何も感じません。
それだからダメなんだよ。
そうなんです、それだから迷いがあります。
その辺りも含めて、明日の面接ではっきりさせてきます。
