毎日毎日死にたい死にたいと考えている。
でも、死ぬ勇気があるのなら
なんでも耐えられるんじゃないかとか、
死ぬ気になれば、できること何やったってなんとかなるんじゃないかとも考えられる。
ようは、やるかやらないか。
やることを決められるか決められないか。
それだけのこと。
今もそうだけど、前職に就く前にも、1年以上無職だった。
無職の間は、どこにも遊びに行けないし、誰にも会えない。
楽しいことなんて一つもない。
世間から自らを隔離した生活は、
自分の存在価値を見出せず、
本当に辛く苦しい生き地獄だ。
だからその時も毎日毎日死ぬことばかり考えていた。
でもそんな勇気もなかった。。。。
なにもしない今の生活よりはマシだろうと思い、
なんでもいいから、、、
バイトでもいいから、、、、
そういう思いでやっとこさ面接に行き、
なんとか職につけたのもつかの間の休息。
休日、給与、その他就業規則が
あまりにも理不尽に感じる日々。
ブラック企業の定義は僕にはわからないけれど、
働いている人たちが常に虐げられているとかんじる会社。
そんなのどんな職場にだってある話だ。
だからみんな、会社辞めるんだから。
最初はそれでも、仕事場があるだけしあわせだと感じていた。
働ける喜び、生業を持つことに対する喜びでいっぱいだった。
まわりの人から聴こえてくる、
不平不満愚痴にも、耳を貸さず、
自分にとってはとてもありがたい環境だと言い聞かせていた。
でも、しだいに心が荒んで行った。
自らの心の水が少しずつ淀んで濁って汚れていく感じだった。
それでも懸命に、山を歩きながら、友と語りながら、
リフレッシュして、心の水を綺麗にできるように頑張った。
でも、不倫していた。
不倫は地獄。無間地獄だ。
愛するがゆえに、別れなければならないという思い。
でも、絶対に別れたくないという思い。
独占したいのに、一番後回しになってしまう辛さ。
誰にも打ち明けられないが故の、虚しさ。
幸せはラブホのなかにしかない。
帰れば、心のしんどさから相手を遠ざけてしまう。
そのような不倫状態は、
どんどんと心を蝕んでいく。
強く清く明るい心理状態になんて、
いられない。
公私ともに、不倫は全てをダメにする。
愛しているのに、
自由に連絡が取れない。
写真も撮れない。
電話もできない。
会うことも、
会う時間さえも、
制限されるなかで、
最低限SEXだけがノルマのようになってしまう。
心がどんどんと淀んでいく。濁っていく。
だから全ての物事に対して、
やる気も自信も無くなっていく。
そして落ちるところまで落ちていき、
覇気もなく、やる気もなく
半ばクビ同然で職を辞して、
何がしたいのか？何ができるのか？
どうなりたいのか？どのように生きていくのか？
全く見えなくなっている。
４３歳のいい歳こいた親父が、
親と同居し、
出された食事を食べ、
ウダウダと1日中自分のダメさ加減に押しつぶされているんだ。
なんだ、この現実は。。。。。
この先の未来を考えるに、
自分に勤まる仕事は思い浮かばず、
仕事もないのに山にも行けず、
家で太陽も浴びずに引きこもり、
当然両親の世話にもなり続けることもできず、
パートナーが見つかるわけもなく、
日々、悶々としながら生きていくのであれば、
最善の方法は死ぬしかないんだとおもう。
死ぬなんて勇気もないけれど、、、、、、
死ぬ気になればなんでもできる。
死んだと思えばなんでもできる。
でも、僕にはあれは嫌だこれはしたくないが多すぎる。
いつでも自分は特別扱いなんだ。あまちゃんだ。
やりたくないこと、辛いことをして、心身潰れてしまうのならば、
いっそ自分でその命を潰してしまった方がいい。
僕は学生時代からずっと、
辛くなると逃げてばかりだ。
プレッシャーに押しつぶされて、宿題を投げ出し、塾をやめ、
責任感から抜け出したくて、バイトを辞め、
社会人としての精神力が備わっていなくて職を転々とし、
結婚相手、飼い犬に対する義務も果たせず離れてしまい、
もう八方塞がりだ。詰んでいる。人生が詰んでいるんだ。
まとまったお金もなく。
人脈もなく。
営業力も、飛び抜けたスキルも、ノウハウもない。
世の中のクズのクズなのに、
仕事を選り好みしている。
そんなこと言えるような、自分ではないはずなのに、
そんなことはわかっているのに、
守るべきものもなく、背負うべきものもない者ゆえの甘えだ。
生きている資格もないような、バカなんだ。
此の期に及んで、口をつく言葉は、、、、、
神様もう許してください。
だれか僕を助けてください。
他力本願だ。
今の時代に、
自分で考えて行動して切り開くことができない人間に、
誰が手を差し伸べるんだ？
頑張って、もがき苦しみながらでも、懸命に前に進もうとしている人間だからこそ、周りの人はなんとかしてあげようと手を差し伸べてくれるんだ。
自分が向かいたいところはどこだ？
自分が頑張れることはなんなんだ？
一心不乱に打ち込めることはなんなんだ？
休みなく脇目も振らず、熱中できることはなんなんだ？
死ぬ気になれることはなんなんだ？
誰かが起こした会社の事業にのっかることは、
最初から目が死んでいるんじゃないのか？
こんなこと、こんなとこに、だらだらと書いているこの時間が、無駄なのだ。
死んでしまえ。
